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2012年5月
店長日記:2
2012年05月22日




↑ 撮影地;長野県諏訪郡原村八ヶ岳自然文化園 日時;2012.5.21 7時34分37秒撮影 カメラ;OLYMPUS E-510 レンズ;OLYMPUS ED 40~150mm(F4~5.6)/150mm焦点(35mm換算で300mm) F5.6 マニュアル撮影(F5.6 1/125秒) マニュアルフォーカス ISO200 ND100000フィルター使用 トリミング


予告通り金環日食の観測に行ってきました。
当地富山は金環帯から外れているため長野県諏訪郡原村の八ヶ岳自然文化園という所まで行って来ました。
当日は心配だった天気も問題なく始めから終わりまで太陽に雲が掛かることもありませんでした。

この場所を選んだのはネットで調べていたところここの園内にある科学館前にて観測会を行うという情報があったためです。当初は北軽井沢に行く予定だったのですが現地に着くのは夜中の予定だったので夜が明けてみたら太陽の方角に高い山等邪魔になるものがあった場合良い場所を探している時間的余裕がないため確実に撮影できる場所をあらかじめ確保する必要がありました。
幸い観測会を行うというこの園に電話で問い合わせたところもちろん撮影できる場所は十分にあるということでしたし何より有知識者たちが行う会なので安心感もあるのでここに決めました。

ただ言い方は悪いですが辺ぴな高原の観測会なら来ても地元の人が数人来てるくらいだろうと思っていたのですが、当日夜中の3時過ぎに現地に着いてみてビックリ!
駐車場にはすでに多くの車が!そして車の横には各自の観測機器がすでにセッティング済みで夜明けを待つだけの状態になっています。どうも観測会の会場ではなく駐車場で多くの方が撮影するようです。
みんな気合の入り方が一段も二段も上です…。

とりあえず真っ暗で街灯もなく周りの景観も分からない上に前日も寝不足のところを徹夜で運転してきたので1時間余り仮眠することに。
5時に起きるとすでに周りでは準備を始めている人がちらほら。
負けじとこちらも準備を始めます。なんせカメラ以外の撮影用の機器は買ったはいいけど予行練習をする暇がなくこの時まで触ってもいません。
一抹の不安を感じながらも無事セッティング完了。
ただ、なんのせ寒いです。標高の高い高原だけあって野外の気温は6℃台まで下がっています。上着を用意してきて正解でした。
6時になって日食開始まであと19分になったところで車中でお休み中の嫁と子供を起こします。

さて、いよいよかと思って改めて周りを見回すと、


車の多さにビックリ!さすがに富山からは自分たちだけでしたが東京や名古屋等、県外ナンバーが多くいます。



↑ 観測会の会場もかなりの人数が集まっています。

もっと静かな雰囲気で行われるかと思っていたのですが予想外ににぎやかで気持ちもワクワクしてきます。日食なんて全くわからない子供はとりあえず走り回って喜んでます…。日食グラスをかけさせようとしたら気に入らないらしくブン投げていました。観測する気はないようです…。

今回の目的は金環日食を見ることと連続写真を撮ることです。
6:19:21の開始から9:00:41終了まで約3時間弱、きっちり5分おきに撮影して後から1枚に合成する予定なのでカメラの場所から動けません。
はしゃぐ子供は嫁に任せていよいよ撮影開始です。
ちなみにカメラの設定は全てマニュアルなので明るさ等、写り方が不安でしたが始まる前に練習したところ問題なさそうです。唯一ピントだけは広角レンズで被写体が小さくしか確認できないので自信がありません。

順調に撮影が進みだいぶ太陽も欠けた所で撮影した画像がおかしいことに気づきました。太陽は欠けているのに撮影した太陽は丸いままです。
改めて液晶のライブビューで太陽を拡大して確認して見ると全くピントが合っていません。
完全に失敗です……。



↑ 失敗した画像を合成したもの。太陽が欠けていってません。
これは太陽が欠けたから分かったことで日食撮影の経験がないと仮に事前に予行練習していても通常の太陽なら分からなかったと思います。
あきらめてその時点からやり直します。



↑ 撮影地;長野県諏訪郡原村八ヶ岳自然文化園 日時;2012.5.21 7時13分38秒~7時32分38秒まで約5分おきに撮影 カメラ;OLYMPUS E-510 レンズ;OLYMPUS ED 14~42mm(F3.5~5.6)/24mm焦点(35mm換算で48mm) F5.6 マニュアル撮影(F5.6 1/125秒) マニュアルフォーカス ISO200 ND100000フィルター使用 撮影後に編集ソフトで合成、トリミング

上は途中から改めて撮り始めた画像を連続合成したもの。
まあ、なんとか見れるくらいにはなったので良しとしましょう。
こうなった以上、連続撮影は金環時までにして金環時のアップ画像とその他の画像を撮ることに変更です。



撮影日時;2012.5.21 7時16分43秒 カメラ;PENTAX Optio WG-1 GPS AF デジタルズーム使用 25.0mm(35mm換算で140.0mm) Pモード撮影(F5.5 1/8秒) ISO100 露出補正-2.0EV 市販の日食グラス使用

↑ 通常持ち歩いているアウトドア用のコンデジで撮影しました。マニュアルモードがないので設定に試行錯誤したのとオートフォーカスだとなかなかピントが合ってくれないので何枚も撮らないといけないのですが意外と綺麗に撮れました。シャッタースピードが遅いので手ブレするのが難点ですがこれだけ綺麗に撮れるならコンデジ用の三脚も用意するべきでした。専用のフィルターではなく日食グラスを使用したので色彩も上手く表現できました。簡易な装備でも専用の機材にはない写真が撮れるものです。

さて、いよいよ金環日食、メインイベントの時間が近づきました。
周りを見回すとやや暗くなったのがはっきり分かります。またこの頃から周辺の鳥の鳴き方が変わりました。夕方だと思ったのでしょうか?面白い現象でした。
この場所での金環食の時間帯は7:32:14~7:35:34の3分強です。
まずはこの眼で金環になる瞬間を拝みます。
観測会の会場では10秒前からカウントダウンが始まりました。
「ゼロ!」の掛け声から数秒遅れてリングになったのが確認できました。皆既日食と違い、ダイヤモンドリングやコロナが見えないので意外とあいまいな金環食の始まり方です。会場ではいっせいに拍手が起きています。
こっちはそんな余裕はありません。少し待ってリングがはっきりしてから連続写真用の画像を撮影します。
すかさずレンズを望遠ズームに交換します。今回は持っているズームレンズでは焦点距離が足りないため大きく撮れないので望遠を使う予定はなかったのですがこんなことならやはりきちんと望遠レンズを準備するべきでした。
まあ、それでも後からトリミングすれば何とかなるだろうと思い撮影したのがトップに載せた画像です。マニアに比べたら稚拙な装備ですが結構それなりに撮れていませんか?



↑ 撮影時間は7:34:55でトップの画像から約20秒経過しています。金環食の終わりに近づいたのとシャッタースピードを先ほどの半分である1/250秒にしたことで白飛びが抑えられ太陽の右下に月面の凸凹による影がわずかに確認できます。
もう少し長焦点の望遠レンズであと20秒後くらいに撮れば「ベイリービーズ」といってリングの光が途切れ途切れのビーズ状になる現象が撮影できたかもしれません。
ただその時はそんなことを確認する暇もなく次はビデオで家族の撮影です。
子供は全くもって興味はないらしく太陽を見ようとしません。裸眼で太陽を見るのが心配だったのですがおそらく観測の間、一度として太陽を見ることはなかったと思います…。
ビデオでも日食グラスで太陽を撮ろうとしたのですがさすがに動画では手ブレが激しいので上手く撮ることはできませんでした。
そうこうしているうちに3分間はあっという間に経ち金環食は終了し再び部分食へと進んでいきました。
ところで金環食中は皆既日食ほど暗くはないものの明らかに光量が減り暗くなったのを実感できただけでなく急に気温が下がったのを実感できました。もともと高原地帯で太陽光以外熱源になるような人工物(熱を放射するアスファルト等)が少ないことも関係しているのでしょう。感覚的に変化がわかると日食というものが実感として湧いてきます。

会場では再び拍手が鳴っています。気の早い人間は金環食終了と同時に片づけを始め撤収する車もいます。
自身も連続撮影に失敗したため後半は撮る気がなくなり5分おきの撮影も中止しました。
残りの時間は他の観察を行いました。



↑は木漏れ日の様子です。ピンホール現象のおかげで光も欠けた太陽の形になっています。



↑ 会場に行くと様々な望遠鏡や観測機器が置いてありました。その一つが上のミラーボールです。反射した一つ一つの光がやはり欠けた太陽の形になっています。



↑ さらにピンホール現象を利用したボードで記念撮影です。文字が欠けた太陽の形で構成されています。よく考えたもんですね。手作りごくろうさまです。

会場をうろうろするうちに大半の人たちが撤収してしまいました。
自身も一通りの行程を終えたのでせっかくだから園内を散策してきました。
八ヶ岳の麓に位置しており白樺の林が高原の雰囲気をかもし出しています。↓


園内にはフィールドアスレチックもあり家族連れでの来園も楽しいでしょう。
散策していても倒木や朽ち木、山菜に目が行ってしまうのはクセなんでしょうね。
ところどころに良さげな朽ち木が倒れていますが園内は草木採取が禁止なのでながめるだけにしました。一応常に手ノコと手オノは携行しているんですけどね…。

一通り園内を散策したところで我々も撤収することにしました。
素敵な天体ショーが観測できてありがとうございました。
さて、園を出てあてもなく付近をドライブしているとさすがに高原だけあって見晴らしの良い場所があちらこちらに。


↑は八ヶ岳が展望できる開けた草原です。
ここで景色を絡めて日食の連続撮影をすればいい写真が撮れただろうなと思うと、こっちで日食を観測すれば良かったと少し残念に思いましたがこの場所を見つけるには少なくとも前日の昼間に前乗りする必要があるので仕方がありません。
やはりここで観測していたのであろう2組の車がいました。

行くところもなく山梨県に入り小淵沢辺りでお決まりの手打ち蕎麦を食しました。
ご当地の特産蕎麦を食べるのは蕎麦好きとしては忘れるわけにいきません。
小淵沢まで来たらもう少し足を伸ばせばオオクワの産地です。
もう10年近く訪れていません。行っては見たいものの嫁の目が怖いのと自身も徹夜で体力がないのであきらめました。



↑ 帰りに寄った諏訪湖SAから見た諏訪湖。綺麗ですね。
最近のSAは充実した施設が多くなりましたがここも例外ではなく綺麗なSAで日帰り温泉まで併設してありました。
自身はこの後、ここではなく帰途に平湯温泉の「平湯の森」で日帰り温泉に入りました。
ここは年に数回は必ず訪れているお勧めのお湯です。露天風呂もたくさんあり女性にも受けがいいので家族旅行には最高ですよ。近くに穂高や上高地等の観光地もあるので行ったことがない人はぜひ行って見てください。

今回は全くクワガタとは関係ない主旨でしたが、あくまでも日記ということでご容赦ください。
次回からはクワガタ関連に戻ると思います。
2012年05月16日






2012.4.16.AM6:00頃富山市内にて撮影。

「幻日」という現象です。
深夜からのバイト帰りで自宅に戻る途中で偶然見ることができました。
東の空に昇った太陽の両側に幻の太陽が確認できます。といっても本当の太陽ほど明るいわけではありませんがそれぞれがレインボー(太陽側が赤色)に分光して見えるのが3枚目の画像で分かると思います。
特定の気象条件が揃った夜明けもしくは夕方に現れます。
太陽の両側(太陽からの角度がそれぞれ22度)に現れるのは稀で今回はさらに幻日環の一部と上部タンジェントアーク、内暈がセットで見れました。幻日自体は年間に数回くらいはあるらしいのですが、これだけのものになると毎日意識して太陽を見ていない限り通常の生活を送っている人なら数年もしくは数十年に一度見れれば良い方でしょう。
自身もこれだけはっきり確認できたのは初めてです。
一気象マニア、天文ファンとしては嬉しい出来事でした。

珍しい気象現象といえば今月は各地で竜巻や雹の被害が相次ぎました。
その数日前の5月3日には上空の寒気の影響で当地富山でも激しい雷雨となりました。
その雨上がり撮ったのが↓です。




見事な虹です。
まあ虹自体はさほど珍しくなく先月も撮影しました。頻繁に虹が出るというのは天候が不順でシビアウェザーが起きやすいということの表れでもあります。
ただ今回の虹はまた特別はっきりしていてスペクトルが見事でした。
本体の虹の外側に薄く2重に虹が現れるのを見たことをある方は多いと思いますが(画像ではわかりませんがこの時も2重に出ていました。)今回の虹は光の屈折率がかなり強かったのか本体のすぐ内側に重なるように薄く見えていました(2枚目画像)。これも自身、直接見たのは初めてでしたのでラッキーでした。

さあ、そして来週21日は全国各地で金環日食(部分日食)が観測できます。
天文ファンとしては見過ごすわけには行かないものの当地富山は残念ながら金環帯から北に外れていますので嫁と子供を連れて県外(たぶん長野県)あたりに観測に行く予定です。首尾よく見ることができたらまた日記で報告します。


さて、話を通常に戻しましょう。
前回の更新以降も精力的に山には行っていました。ただバイト明けにほぼ徹夜で行くために体力的には限界に近く行っても長時間動くこともできず帰ってきても日記にUPする気力もない状態でした。
山に行っていたのは昆虫フィールドの記事のオオクワの調査のためでしたが実際は半分以上が山菜取りになりました…。
先ほど紹介した「幻日」が見れた4月16日は何か良いことがありそうな気がしたのでそのまま山に直行。


しかし目的地はまだ残雪で通行は不可…。
まだ山菜には早いかなと思いながらも徒歩で山に向かいます。



コシアブラはまだ堅い芽の状態です。



偶然シイタケが生えた倒木を発見。誰かが駒菌を打ち込んだのか天然なのか分かりませんが誰かに管理されているような状態ではなかったのでありがたく頂戴しました。



この日は暑いくらいだったので用水の横でシマヘビが日向ぼっこをしていました。ヘビを見たということはさらに縁起がよさそうだと思いポイントを変更、材割りでオオクワの幼虫を探すことに。



崖際の危なっかしい場所で良さげな切り株を発見!割って見ると早速幼虫が。
見た感じ期待できる幼虫だったのでまずはデジカメで撮影して(右上画像)その後取り出そうとしたら手が滑って幼虫は崖の下に…。
全然縁起が良くない…と思い即行で材割りは中止。再び山菜採りに。
付近でタラノメを探すもまだ芽が開いていないものが多く採れたのはわずかだけ。
中途半端な量を持ち帰っても困るだけなのでポイントを変更し秘蔵のタラノメポイントへ。


↑夕日に映えるタラノメ。
こちらのポイントはちょうど採り頃ですでに半数は地元の住民に採られていました。それでも十分に収穫できたので半分は友人のお裾分け用にしました。


↑タラノメを収穫した後に近くで見つけた切り株。サルノコシカケが付いており朽ち具合が気になりましたが体力の限界で撤収。
↓本日の収穫(これの倍ありましたが半分は友人に分けました)。



翌週はいよいよ山菜の旬でしたが、まずは先週タラノメポイントで見つけたサルノコシカケが付いていた材を確認に行きました。


切り株ではなくて折れた樹幹の方を見るとこの時期なのにヒラタケが生えており立派なコフキサルノコシカケも付いています。
樹種を確認するとアカメガシワです。期待しながら手ノコで40cmくらいの径を裁断すると、


!!極上の朽ち具合です。材のコレクターには垂涎ものの腐朽材です。自身は商材として多く扱っていますがこれだけの優良材は年間数本レベルです。
数ピースをカットして運んだら疲れて倒れそうだったのでこの日はそれだけにして後は本腰を入れて山菜探しのつもりが雨が本降りになって来ました。
あきらめようと思ったのですが絶対に採り逃すことのできない山菜があります。
それは昨年も書きましたがハリギリです。
当地では希少で自身の見つけた数本で採り逃すと他で探すのは困難です。

ハリギリのためだけにポイントを移動して合羽を着て高枝切りバサミを持っていざポイントへ!
…あったはずの場所に木がありません。行ったり来たりしましたが見当たりません。
おかしいと思いよく探すと折れて枯れたと思われる残骸が見つかりました。
がく然としながら近くのもう一つのポイントへ祈るような気持ちで向かうと、


あった!!それもまさにちょうど採り頃です。
3~4本の若木ですが一食分は収穫できました。
天ぷらにするとタラノメとコシアブラの中間のような味は絶品です。山菜フリークとして当地でハリギリを採れることは自慢のタネになります。
この日は天候が悪いのでそこで終了しましたが翌週のゴールデンウィークには山も山菜の採集者もピークを迎えます。
こっちとら材割りでクワガタの幼虫を探しているというのに山菜を採っているのだと思われ周りに何人も採集者が集まってきます。
はがやしくなってこっちも材割りそっちのけでムキになって山菜採りへスイッチします。






コゴミ、コシアブラ、ゼンマイ、ワラビ、ウド、タケノコ、全て大量にこの日採集できました。
いっぺんに採れるのは嬉しい反面、楽しみは半減します。
本来なら毎週一種類ずつ食べることが出来ればゆっくり楽しめるのですが、今年のように雪解けが遅いと一気に出て一瞬で終わってしまいます。
おそらく一週間後にはここのポイントはもう旬が過ぎていることでしょう。

ゴールデンウィーク明けにも再び訪れましたがその時は山菜採りではなく材割りがメインでした。オオクワの調査につきましては昆虫フィールドの79号に執筆していますのでここでは割愛いたします。

さて5月も中旬になるとホームグラウンドである利賀の山にも入れるようになります。
先月、山葵採りに行ったときは残雪で入山不可でしたが先日は日陰に雪渓は残るものの山は春の装いでした。


↑新緑のブナ林の緑の木漏れ日を見ると毎年のことながら癒されます。近くにこのような場所があることをつくづく幸せに感じます。


↑汗ばむくらいの日差しを受けながら雪渓の上を歩いてマイナスイオンを身体で受けると疲れも忘れる感覚です(実際はクタクタですが…)。


↑ヤナギの花とタラノメ。
春が訪れたばかりの山は山菜もまだ旬には早くタラノキもまだ堅いつぼみがほとんどです。


目当てだった野太い山独活(ウド)もまだ芽が顔を出したばかりでした。1~2週間来るのが早かったようです。ブナの森は何回来ても飽きないので山菜が採れなくてもがっかりすることもありません。また来週来ればいいだけです。

標高を調節してコシアブラだけ採集した後、久しぶりにブナ帯で材割りをしました。


↑半分以上腐葉土に埋まったブナの倒木。水分がやや多いのでオオクワの可能性は低いもののミヤマと思われる複数の2齢幼虫(↓画像)とアカアシの新成虫が出てきました。


近くにはオオクワに適した立ち枯れや倒木も多くあるのですがオオクワの幼虫は未だに見つかりませんね…。
あきらめずにこれからも探していきます。
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