Lucanus maculifemoratus maculifemoratus

ミヤマクワガタ
産地；不特定（主に北海道）
累代；ＷＦ１
販売用として在庫しているわけではありませんが、夏季の販売残りの♀をセットして得た幼虫です。当店ではノコギリクワガタよりもこちらの方が入門者や子供たちに人気があります。飼育はいたって簡単で発酵マットに1頭ずつ入れるだけです。温度管理も必要ありません。（大型を狙う場合は温度管理をした方が良いこともあります。）
ミヤマクワガタは産地（気候）によって成虫の顎の形に基本型・エゾ型・フジ型という変異があります。当地でも高標高の寒冷なポイントではエゾ型が採集されます。また、飼育環境によっても低温飼育の場合エゾ型が発生します。
飼育法はノコギリクワガタ同様簡単で１頭ずつ発酵マットで飼育すればＯＫです。
８５０ｍｌのＰＰボトル入りですのでそのままで羽化まで飼育できます（場合によりマット交換を行って下さい）。
大型の個体（７０ｍｍＯＶＥＲ）を羽化させたい場合は一般的に低温飼育が適とされています。幼虫自体は比較的高温でも成虫ほど死亡率は高くありません。

※　在庫に関しましては店頭でも販売しているため必ずしも在庫数がリアルタイムで反映されないことがあります。販売数が少数の商品や「残り僅か」の表示がある場合はご注文前にあらかじめ電話でご確認いただくことをお勧めいたします。また直接電話（メールは不可）でのご注文もお受けいたします。