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店長日記

ナメコ、ナメコ、後ヒラタケ。

2012年12月01日





↑ 11月16日利賀から立山連峰(雄山から薬師岳周辺)を望む。

寒くなりましたね!
師走の声を聞く前に冬の到来です。
当地富山でも27日に初雪を観測しました。冬期予報でもエルニーニョの収束に伴い暖冬予報から寒冬予報にシフトしてきたようです。
自身の経験則から言っても当地で11月にブリ起こしと呼ばれる大きな雷が発生したときは12月の降雪量が増える傾向が見られ、今年は1日としては異常なほど多く発生した日もあり大雪が懸念されます。
毎年書いていますが自身は雪が嫌いではなくむしろ好きですが、あまり早く雪が積もるとナメコとヒラタケを採りに行けなくなるのでもうしばらくは勘弁してほしいです。

そんなわけで11月はナメコのピークとなりました。
11月末現在でナメコの総収量は目標をはるかに超える51.2kgに達し軽く昨年の収量を上回りました。採ろうと思えば雪が積もらなければまだまだ採れます。
店や自宅の冷凍庫はナメコだらけになりそれでも足りないので仕方なく小型の冷凍ストッカーまで購入しました。
身内で相当量は処理できますが必要以上にあるので当HPで販売することにしました。
詳細は商品欄をご覧ください。

さて前回の日記は11月4日までの内容でしたが9日は定休日だったので偶然休みだった嫁を説き伏せて4日と同じ五箇山周辺のポイントにナメコ狩りに同伴させました。
と言っても嫁は車中で待っているだけで自身が一人で採取しているのですが…。
とりあえず4日にまだ幼菌で採らずに残しておいたナメコを見て行きます。



まず最初のポイントで、まだ少し早いツボミのものが多いですが数日後には林道が閉鎖になり採りに来れなくなるので待っている訳にもいかずある程度の大きさのものは採取していきます。右上の画像のものくらいが多いです。



↑ こちらはまさにベストです。ツボミが好きだという人もいますが個人的にはツボミよりもちょうど開いたばかりか少し経ったくらいの方が好きです。



こちらもあと1週間すれば自分としてはベストのタイミングですが採取します。残暑の影響によるわずか1週間のズレがこういう時には大きな差となります。
自身は元々夏オトコでいつまでも夏を名残惜しむタイプでしたがコケ採りに興じてからは秋が来るのが待ち遠しくてなりません。
残暑で秋の訪れが遅いときに限って冬の訪れが早かったりして秋が短くなったりするんですよね…。

最初のポイントで4日の採り残しにもかかわらず3kg超と予想外に採れました。
次は本命です。前回の日記でも写真を載せましたが根部近くから身長以上の高さまでビッシリと幼菌が発生していた立ち枯れです。
計算どおり生長していれば大量収穫になるはずです。
到着して期待しながら見てみると、


あれ…?幼菌はほとんど生長しておらず代わりに側面に新たにビッシリと幼菌が発生しています。↑
マイタケなどではキノコに触ったり息を吹きかけただけで生長が止まり腐ってしまうと言われています。ナメコにも当てはまるかどうかは定かではありませんが過去にも同じようなことが何回もあります。
先週自身が見てしまったことがストレスになったのかもしれません。
さすがにスーパーで売っているサイズでは満足できないし処理も面倒くさいのである程度の大きさのものだけ選別して採りました。
1週間後には大群生になっていることでしょう…残念!

予定ではこの木で大量に収穫してこの日は終了のはずだったのですが期待外れだったのでさらに別のポイントを探さなければならなくなりました。
とは言うものの嫁を待たせている身ではゆっくりと新規ポイントを開拓している余裕はないので先日探した場所を拡大して念入りに見て回ります。
去年はそうでもありませんでしたが、やはりここも競争が激化しているようで最近他の採集者が入った形跡があります。
しかしここの採集者は適度に生長したコケしか採らないので採り残した幼菌が成菌になっておこぼれでもそれなりの収穫ができます。



↑ この日ベストの状態の極上ナメコ!近くには他者の採集跡があったにもかかわらず残っていました。
さらに丹念に立ち枯れを見てみると木の上部や崖際の少しリスクのある場所には相当数のナメコが確認できます。
大きな群生は1~2本だけでしたが一段落した頃にはかなりの収量となっていました。
その時はそんなにたくさん採った実感がなかったのですが帰宅後に下処理して計量したところ10.5kgありました。
この収量は1日のナメコの収量としては自己最高記録となりました。

さて、車に戻ると昼時はとうに過ぎています。文句を言わずに待っていてくれた嫁にお詫びのつもりで遅い昼ごはんを食べに行きました。
行ったところは今日のもう一つの目的である飛騨牛の焼肉店である白川郷近くの「てんから」です。
以前もこの日記で紹介したことがあるお気に入りの店です。
以前は飛騨牛の漬け丼を紹介しましたが現在は生肉の提供が禁止されたためメニューからなくなっていましたが代替メニューとして新たに「ローストビーフ丼」なるものが出ていました。



↑ これです。
漬け丼が美味しかっただけにそんなに期待していなかったのですが食べてビックリ!!
山歩きをした後でお腹が空いていたせいもあるかもしれませんが、漬け丼を凌ぐ美味しさです。
ローストビーフ自体は珍しい料理ではありませんが、通常レストラン等で食べるそれとは素材のせいか調理が上手いのか全く異なる味わいです。
これには嫁も満足してくれました。
ちなみにホルモンが好きな人にはここの自家製牛ホルモンもお勧めです。
車で来ているのでビールが飲めないのが非常に残念でした。

9日にナメコが大量に採れたため少し採集は控えめにしようと思い翌月曜日の12日は今までナメコ採集はしたことがない山田村牛岳周辺に様子を見に行くことにしました。
この日は採ることよりもナメコポイントがどの程度あるのか確認することが目的です。
記憶ではかなり立ち枯れは多いので有望だと思っていたのですが立ち枯れはあるものの、かたまっている場所が少なく期待できるポイントは限られているようです。
ありそうな場所に入ってみるとわずかに見つかりますが先方の採集者に採られています。やはりコケ採りの人間が考えることは同じようです。



↑ それでもヤブ漕ぎをして何とか数本の群生を見つけることが出来ました。
結局この日も3.5kgほど収穫できましたがここのポイントは再度来ても新たな発生は期待できそうもないのでこの1回限りで終わりでしょう。
そう考えると利賀や五箇山のポイントがいかに恵まれているかよく分かります。

そんな訳で16日には満を持して今期初となる利賀の本命ポイントへ。
この日は前日までポイント付近では降雪があったため雪中強行軍を覚悟していました。
まだ根雪には早いですがポイント近くに行くと幹線道路でも除雪をした跡が…。
林道に入ると誰も入山していないようでタイヤの走行後はなく、一番乗りであることに安心しながら処女雪の上を走っていきます。
標高が上がるにつれて見る間に積雪は増えておまけに朝方の冷え込みで表面はカチカチに凍っています。
車のギアをスーパーLOWに入れて進みますがノーマルタイヤということもあって積雪が20cmを超える登り坂でそれ以上の走行を断念。
あとは歩きで進むしかありません。



↑ こんな感じです。天気が良いのが幸いです。



雪の上に散らばったモミジが秋の終わりを物語っています。
歩いていくと日陰では多いところで30cm近く積もっており歩くだけで暑くなってきます。



早速道脇の切り株でナメコを発見。クワガタの産卵痕も確認できます。せっかくのナメコの発生木なので材割りはしません。
道からすぐ見える場所でナメコが見つかるということはさほど他の採集者が入ってないことが推測できます。



滑落しないように斜面を少し降りると採り頃のムキタケもボチボチ見つかりました。
ムキタケを採りつつナメコの発生木に向かうと出てはいるもののわずかに採られた跡とまだ幼菌です。やはりここも発生が遅れているようで積雪前に来た他の採集者も多くは採っていないようです。
しかし、ここのポイントは広いので期待しつつ斜面を探します。積雪があるので登るのはキツイので下斜面に降りて行きます。結局帰りは登って来なければいけないので一緒なんですが…。

雪が積もっているおかげで背丈以上ある笹が倒れていて、さらに背景が白いので樹幹に生えた黄金色のコケが目だって見つけ易いです。


根部付近からは雪に覆われたナメコの群生や樹幹部分の成菌もあちこちに確認できます。



↑ 樹皮のめくれた部分に所狭しとひしめくように群生するナメコ。このような場所を好んで発生するので採取するときは極力樹皮を剥がさないように採らなければなりません。



↑ 寒くなってから発生した晩生のナメコは傘の色がより濃い茶色をしています。生長は遅いですが引き締まった身は格別です。



↑ 発生後に乾燥で一時生長が止まったが降水や降雪で水分を吸収してヌメリが復活したナメコ。十字に割れた傘とボコボコとした表面のヌメリが一度乾燥したことの名残です。もちろん風味に問題はありません。



↑ 周り中、立ち枯れだらけのポイント。全て見て回るのは困難です。



↑ この日の収穫。ナメコが8.5kg、ムキタケ10kgと1日総合計の収量では18.5kgで1日の最高記録を更新しました。
やっぱり本命。期待通りでした。
ただこれだけの量のコケを背負って手にも持っていたので斜面でバランスを崩し谷に滑り落ちて岩で膝を打ちつけました。その瞬間は膝の皿が割れたと思ったのですが幸いわずかにずれて多少腫れただけで済みました。浮かれていると痛い目を見ますので気をつけましょう。

16日に大量収穫があったので19日は再び新たなポイント探しに細入村から八尾にかけて巡回しました。
この辺りはクワガタ採集でも数回訪れていますがあまり良かった例がありません。
コケ採りではどうかと思ったのですが全くこの日は見つかりません。途中、県外ナンバーのコケ採りと思われる車がかなり山奥で止まっていましたがおそらく車中で泊まり徒歩で相当な奥まで入っているものと思われます。
ここは自身とは気が合わないと判断して早々にあきらめました。自然を相手にする時は第六感のような感覚的な判断が正しいときもあります。野生の本能を磨きましょう。

若干フラストレーションが溜まったので22日は再度利賀の本命ポイントへ。
前週は林道下部の斜面を探したのでこの日は上部を攻める予定です。
目的地に着いてみると前週の雪はほとんど解けて所々陽の当たらないところに残っている程度です。
雪の重みから開放された猛烈な笹ヤブを掻き分けて斜面を登り進むと残雪の上に足跡が。
この1週間に誰か採集に来ているようです。
それも結構奥まで入っているようで手強い先客です。
しかしナメコの出ている木を発見して見てみると確かに採ってはいるのですが採り方が雑だし中途半端です。あまり上級者ではないようですね。


↑ 乾燥で生長が止まった早生の幼菌から採り頃の成菌、晩生の幼菌と様々なステージのナメコが生えているも先客は見つけなかったのか残っていました。



近くの別の木で見つけた美味なヤマブシタケ。珍しいキノコですが残念ながら老菌で緑色に変色していました。新鮮な成菌では真っ白で最近では栽培ものが流通しています。



↑ 先客が訪れたときにはまだ発生していなかったのか晩生の幼菌がビッシリと出ています。次回に期待をして触らずに残しておきます。



先客がナメコを採った跡がある木の根部に生えていたクリタケの株。残念ながらこの時はやや老菌になっていたので採取しませんでしたが先客が来たときは採り頃だったと思われるのでクリタケには興味がなかったのか残していったのはもったいないです。

なかなか手付かずの群生が見つからないまま斜面をウロウロしていると谷筋を挟んだ対岸の斜面に幹が黄金色の立ち枯れが見えます。
コケが生えているようにも見えますが肉眼ではイマイチはっきりしません。
デジカメの望遠で撮影してみると、


↑ ムキタケではなくどうやらナメコのようです。
これは期待できると斜面を一旦上に向かってトラバースして谷を渡りさらに今度は横にトラバースして目的の立ち枯れへ向かいました。



着いて見ると確かに大群生です!
しかし画像では分かりにくいですが、この立ち枯れは斜面に向かって突き出すように生えていてナメコの生えている部位まで行こうと思えば行けますが、その地点で地面から高さ5~7mくらいあり落ちたら無事では済まないでしょう。
昔はこれくらい何とも思わなかったのですが子供ができて以来、やや高所恐怖症のきらいがあり画像で見る以上に実際は怖いです。
他人が行くといったら間違いなく止めた方が良いと忠告するでしょう。
だけど大群生を目前に敵前逃亡は恥だと思い採ることを決意しました。



↑ ついに辿り着いた今期一番のナメコのパラダイス。
全部採ればゆうに15kg以上はあるでしょうがさすがに上部はよじ登って採る勇気はありませんので画像に移っている範囲で採ることに。
やや老菌になっているのもあり前週この木を見つけなかったのを後悔しましたが、当時は雪を被っていて見つけられたかどうかわかりませんしここに辿り着くこともできなかったでしょう。
老菌以外のナメコを回収しましたがそれでもこの木だけで10kg近くの収量がありました。
これだけの群生は過去にも1本しか見つけことがありません。
先客に採られなかったことに感謝しました。
これで撤収してもよかったのですがまだ少し時間があったので前週見た林道下部の斜面の残しておいた幼菌の様子を見てくることに。



こちらも落ち葉に覆われたベストの状態のナメコが見つかりました。



上の画像のナメコのアップ。落ち葉に覆われて雪が直接触れていなかったため傘の表面のヌメリは少なめですがタイミング的にはちょうどです。

まだまだ探せば見つかりますが入れる袋がなくなり又、調子に乗って時間もオーバーしてしまったので切り上げることにしました。



↑ この日の収穫。下処理後の計量でナメコは12.7kg、ムキタケ1.5kgでナメコに関しては先日更新した1日あたりの収穫量の自己記録を再度更新いたしました。
ちなみに帰り際、車の近くから林道横の深い谷を挟んで対岸の斜面やや下部に幹の色が変わって見えるほどナメコの発生した立ち枯れを見つけました。
おそらくこの日見つけたパラダイスと同等かもしくはそれ以上と思われます。
ただ、そこに行くには往復で30~40分、ナメコの採取で1時間はかかるでしょうから時間的にもバイトで徹夜明けの体力的にも無理なので断腸の思いであきらめました。
他の採集者に採られなければ次回採ることはできますが1~2日以内でなければタイミング的に採り頃を過ぎてしまうでしょう。

続いて23日金曜日は本来定休日ですが祝日なので営業のため山には行けず、代わって25日(日)にバイト明け徹夜でブリーダーのB氏と魚津方面に以前から狙っているケヤキ材の採取に行きました。
このケヤキは2年以上前に自身が部分的な立ち枯れの状態で見つけたものの腐朽部が地上3mより上部で攻めあぐねていて今年の夏前にB氏と共に挑戦したのですがやはり裁断できずに今回はリベンジとなります。
この日は折りたたみの脚立、チェーンソー、荷重5トン対応の油圧ジャッキと準備万端です。前回チェーンソーで裁断を試みたのですが腐朽部の径が太いところで70~80cmあり倒すことができなかったため裁断面にジャッキをかませて倒す計画です。
かなり危ない荒仕事ですがこうでもしないと優良な材は手にできません。
さて現場に到着すると、
「あれ?木がない…!」
改めて見ると根部から本体もろとも倒れています。



↑ 左が2年前の状態。向かって右側から出ている枝が腐朽している部分で二股になっている部位で地上高3mくらいです。右がこの日の状態。倒れているものの腐朽している枝部分が前回チェーンソーを入れたところからなくなっています。
倒れた衝撃で折れて画像手前に転がっていました。



↑ 腐朽した枝部分。長さは3m弱ありますが予想外に腐朽が進んでいてかなり柔らかい部分があり又、一部食痕が多く入っていて正味使えるのは2m弱くらいでしょうか。
倒す手間は省けたものの水分が多く重たいためカットして足場の悪い登山道を1カット20kg以上の材を標高差70~80mくらい運ぶのは文章で読む以上に大変です。
運び終わった頃には二人ともクタクタでしたが、せっかく山に着たのでコケ採りのポイントを少し見て行きます。



↑ 倒れたケヤキの株に生えていたヒラタケ。今期初収穫です。
そういえば、上記のケヤキはサルノコシカケではなくヒラタケ菌で腐朽していました。よって厳密にはカワラ材ではなくヒラタケ材になります。優良な天然ヒラタケ材はカワラ材以上に希少でクワガタの産卵材としては極めて優れており柔らかさによって色虫、オオクワ系ともに最適です。詳しくは商品欄をご覧ください。



↑ 林道から見た僧ヶ岳。だいぶ雪も下りてきました。予報から1週間もすれば手前の山も雪化粧してこの林道にも積雪するでしょう。ここに入山できるのもあとわずかです。

この辺りのポイントは立ち枯れはあるものの利賀ほどナメコは見つかりません。
標高がやや低いのでどちらかというとヒラタケ狙いです。



↑ ナメコが少し出ていたシハイタケに覆われたナラの立ち枯れ。ナメコとシハイタケは共生することが多くシハイタケが弱体化したところにナメコが発生します。
クワガタ用に使えそうでしたが落下した枝も心材部が残っておりイマイチでした。



この日も林道をコケ採りらしい車が数台通っていったので他にも採集者はいるらしく、ナメコも採取した跡があるものの見落としや採り残しも多くあり、あまり真剣には採ってないようです。
↑のヒラタケもナメコを採った跡がある木の近くで見つけましたが手付かずでした。
ただ、まだ小さいので今回はパスです。



↑ 昨年ナメコを採った木を見に行くと、期待通り採り頃の極上のナメコが出ていました。
上部にはやや幼菌のものがさらに多く生えているのでそれは次回に残しておきます。
時間もなかったので軽く流して見た程度だったのでコケの収穫はヒラタケ0.5kg、ナメコ2.0kgほどでB氏と分けました。

ということで30日(金)は定休日なので再び嫌がる嫁を同伴して25日に取り置きしてきたナメコとヒラタケの回収に魚津へ。
予想通り、この5日間の間に積雪して路面には雪が残っていますが通行は可能です。



↑ 残しておいたヒラタケはやや小ぶりでしたが無事収穫してこちらも前回残しておいた立ち枯れ上部のナメコ。タイミングはバッチリですこぶる極上です。
この日は脚立持参だったので高さ3m付近のナメコも首尾よくゲットできました。



↑ 嫁の機嫌を伺いながら他の立ち枯れを見て回っているとナメコとヒラタケの共生木です。ナメコは2回にわたって発生したようですがあいにくどちらも時期を過ぎており老菌でした。画像より下に3回目に発生した成菌があり多少採れました。
上部のヒラタケはちょうど採り頃ですが手が届きません。脚立はありましたが車から離れたヤブの向こうなので持ってこれません。
残念ですがあきらめました。
この日の収穫はナメコ3kg、ヒラタケ4kgとボチボチでした。

コケ採りに関しては絶好調ですが、この日記をUPした12月1日は平地でも積雪となり、自身の予想通り雪の訪れは早く、入山も厳しくなりそうです。