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店長日記

寒中

2015年02月05日





↑ ‘15.1.18 富山市大山町より立山連峰(剣岳~雄山)を撮影。

冬型の気圧配置が緩んで前夜の雪が止んで快晴となったこの日、新雪に覆われた立山連峰がとても綺麗に見えました。
ちょうど立山の麓近くの嫁の実家に前夜から泊まっていたので市街地とは異なり、電線や建物に邪魔されないアングルで撮影できました。
冬は積雪のために山には入れませんが、たまにこういう景色を見ることができると冬ならではのこの景観に心が穏やかになります。

そんなわけで冬季はプライベートでスノボに行く以外はほとんど山やフィールドに行くことがないので立山の景色をお楽しみ下さい。

あと余談ですが、冬と言えば魚貝類が美味しいシーズンでもあります。
そこで下の画像をご覧ください。




何かわかりますか?
昨年より何度かこの日記でも紹介させていただきましたが釧路在住の後輩であるS・A氏より厚意で送っていただいた真タチです。
タチとは北海道の方言でタラの白子のことを言い、真タチは真鱈の白子のことです(自身もタチという呼び方は初耳でした)。
当地でもタチは食しますがいかんせん流通量が少なくなかなか生で食べられる食材は手に入りません。
釧路では当たり前にスーパーに並んでいる食材ということでわざわざ航空便で送って頂きました。
何を隠そう、自身は白子が大好物で居酒屋等でメニューにあれば必ずオーダーします。
わざわざ生食用を送っていただいたので、




↑ タチポン!
生白子のポン酢です。
ちなみに当地では生のまま調理しますが釧路ではサッと湯引きするそうです。
今回はそれに習って軽く湯通ししましたが食感はほとんど変わらない気がします。
いずれにしろクリーミィでコクのある味は絶品ですね。




↑ あとはお馴染みの白子の煮付け。
あまり煮込むと身が縮んでしまうので適度に味が染みればOK。
フワフワの口当たりが最高です。
さらにこの日は食べませんでしたが天ぷらも最適です。
生はちょっと苦手と言う方も天ぷらなら大丈夫でしょう。
ただし白子自体、調子に乗って食べ過ぎると結構胃にズッシリときますので適量がいいかと。

今回も旬の味覚を美味しくいだだきました。
ちなみに当地の冬の味覚は氷見ブリ、バイ貝が知名度も高くお勧めですので是非ご賞味あれ(氷見ブリのタグが付いているものはビックリするくらい高値なのであらかじめお知りおきください)。


※ 話は全く変わりますがW・ウッディ対応レア産卵材において一部販売の準備ができましたのでお知らせします(ページ上記おススメ商品の欄に告知)。